~そのにこやかな笑顔に~(レニと織姫で背中から抱きつくシーン)~
今日は大帝国劇場の休演日。
歌劇団のメンバーが思い思いの休日を過ごす中、ここは図書室。
静かな部屋の中で1人の少女が本を読んでいた。
レ二・ミルヒシュトラーセ。
彼女は、図書室で静かな休日を過ごす…はずだった。
その静かな休日は、ひと吹きの赤い風によって、もろくも崩れ落ちることになるのだが。
「レ二ー!!」
賑やかな声とともに図書室のドアが開け放たれる。
「どこにいるですかー?レ二ー?」
「何の用?」
「あっ、いたー!!」
無邪気な笑みを浮かべた織姫はレ二の背中へと思いきり抱きつく。
「っ・・・!?」
「どこ行ってたですかー!起きたら隣にいないから探してたんですよー?って、もがっ?」
矢継ぎ早に質問をぶつけてくる織姫の口を手でふさいだレ二はため息1つ。
「ここは図書室だよ、で、用事は何?」
「ぷはっ、あっ、忘れるとこでした!今から資生堂パーラー行きませんか!?」
「資生堂パーラー?」
「そうですっ!あっ…」
声をひそめた織姫はレ二の耳元でつぶやく。
「かえでさんがみんなに内緒でおごってくれるそうでーす!だから、早く行くでーす!」
「分かった。」
今にも駆け出していきそうな織姫を見つめたレ二の顔にかすかな笑みが浮かぶ。
「?何で笑ってるですかー?」
「何でもない。」
「何でですかー!?」
「何ででも!」
そういったレ二は廊下へと歩き出す。
「あー!待つでーす!」
廊下に賑やかな声が響き渡る。
いくら問い詰められてもレ二は答えを教えなかったんだとか。
だって、織姫の笑顔を見てるとボクもつられて笑顔になるなんて、恥ずかしくて言えるわけないでしょ?
だから秘密。
・終わった。
ごめんなさい。
久しぶりすぎて駄文すぎるwww
モトホシはレニ→→←←織姫が好きですw。
あと、かえでさんを足すと個人的にはストライクwww。
というわけで、すいませんでしたー!
そうだ。
メールフォームを撤去して、拍手に切り替えました。
1番下にあるのでよろしくお願いしますー!
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